銀塩カメラの日々と由無し事 

徒然なるままに日暮PCに向かいて心に浮かびゆく銀塩カメラの由無し事をそこはかとなく書きつくるブログです。

注釈付 

免許を取った頃に覚えた交通標識の意味ちゃんと覚えていますか?

autoshot015.jpg

これくらいは多分忘れてないと思うけど・・・

autoshott014.jpg

結構高いところにある標識なんだけど・・・

Ricoh Autoshot Rikenon 35mm f2.8 Fuji業務用100
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category: 35mm RicohAutoShot/HiColor

Posted on 2010/10/27 Wed. 15:17 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 5

EEで撮る陰影 

Pen EE3には構図以外にほとんど撮影者の意思が反映されませんが・・・

000016.jpg

松浦鉄道 相浦駅。
阪神の城島選手の実家の近くです。

000015.jpg

教会の様な駅でした。
無人で寂れた感じと大分ギャップがありました。

Olympus Pen EE3 D.Zuiko 28mm F3.5 フジ業務用フィルム100
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category: ハーフ OlympusPen

Posted on 2010/10/23 Sat. 16:52 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 8

レンズ清掃その2 micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -10

手に入れたNikonFにもともと付いていたレンズです。

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -11

もともと非AiのMicro Nikkor 55mm f3.5を一本所有していたのですが、このレンズは今のレンズとあまり変わらないデザインです。
最短撮影距離などのスペックは一緒ですが、新しく手に入れたレンズの無理やり銘版を前玉周囲にはめ込んだデザインは結構好みだったりする(笑

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -08

で、早速分解・・・
なぜかというと前玉の裏にカビのような汚れがあったのとピントリングがスカスカだったので・・・

まずピントリングのゴムをはずすと、リングを止めているネジが露出します。これをはずすとヘリコイドが露出します。
あと前方のレンズカバーを止めているイモネジを緩め、カバーをねじるとカバーが外れます。

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -07

ヘリコイドへのグリス補充はこの時点で出来ますね。
見えているネジをはずすと、レンズ全群が鏡胴からごっそり外れます。先日アップした135mm f3.5と同じような構造です。

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -06

後玉は簡単に外れます。ようやくここまでバラバラになりました。

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -05

汚れているのは一番前のレンズの裏側なので、さっさと前群をバラバラにしましょう。
銘版が外れるのかしら・・・

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -04

予想通り、銘版が外れました。下にカニ目がありますな・・・

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -03

カニ目を回すと、絞りユニットとレンズユニットが分かれます。

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -01

レンズユニットは更に分かれます。

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -02

ようやく目的のレンズに到達しました。
レンズの裏の全周にカビのような汚れがあり、一部は油染みのようにも見えます。
早速レンズクリーナーで掃除しましょう!

分解と逆の過程で組み立ててレストア終了です。
シャッターのレストアに比べるとずっと分かりやすいですが、光学系をいじると取り返しの付かないことになることがあるので、自己責任で分解しましょう。できれば大事にしてるレンズはプロに任せるのが吉かと・・・

micro-Nikkor -P Auto 55mm 3.5 -09

井戸の底にレンズがあるようなマクロレンズです。ちょっと暗いですが標準レンズになりますね。
本当はf2.8のAiレンズが欲しいんだけど(笑

レンズの分解のコツが少し分かってきたかも・・・
でもどんどん掃除しても、試写が追いつかないなあ(笑
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category: 一眼 Nikon F System

Posted on 2010/10/21 Thu. 23:28 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 7

水辺の風景 

田舎の水辺には不思議な魅力があります。

PenS Fuji業務 201009-01

じつは直前まで亀がいたのですが・・・
子どもの頃は、なんだか淵に引き込まれそうな気がして、近づけませんでした。

PenS Fuji業務 201009-04

最後に使われたのはいつだったのか。昔からずっとある水門。

PenS Fuji業務 201009-23

水門を制御していたであろう、コントロールセンター。

PenS Fuji業務 201009-17

この橋はいまでもトラックが通ります。

PenS Fuji業務 201009-24

今でも、やっぱり引き込まれそうな気になります・・・

Olympus PenS D.Zuiko 3cm F2.8 フジ業務用フィルム 100
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category: ハーフ OlympusPen

Posted on 2010/10/19 Tue. 20:08 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 11

レンズ清掃その1 Nikkor-Q auto 135mm f3.5編 

先日職場の廃物置き場からNikon Fを拾ってきたおとにゃんですが、実はおまけが付いてました。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-01

Nikkor-Q auto 135mm f3.5。写真の50mmはもともと持っていたレンズです。

いままで中望遠レンズというものをほとんど持っていなかったので、135mmは使い慣れない画角ですが・・・
きれいそうに見えますが、レンズ内はゴミだらけで前玉の全周に何かのにじみがあります。カビが見当たらないのが救いです。

このままではおそらく普通の写真は撮れないと思われるので、早速分解清掃を行ないます。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-02

まずピントリングをはずします。最短撮影距離にしておきます。最短距離は室内では取り回しが難しそうな1.5mでした。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-03

ヘリコイドの直上のネジを3本はずすと、レンズ全群が外れます。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-06

まず前玉・中群と後球に分かれます。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-04

前群と中群を分けましょう。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-05

中群は巨大なガラスの塊です。レンズの構成を調べると2枚が張り合わされているようです。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-07

一番前のレンズも外れます。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-08

バラバラ・・・ とても分解のしやすいレンズですね。

前玉・後玉の裏が汚れているくらいで、光学系は綺麗になりました。
ただ鏡胴の内側がカビかホコリか分かりませんが真っ白で、すべて拭いて清掃。

Nikkor-Q auto 135mm 3.5-09

すっかり綺麗になりました。かなり古いレンズのようです。
ちなみに一緒に写っているNikon Fはシリアルからは1960年製のようで、レンズも同じくらいの年齢みたいです。

ちなみにゴミまみれの5.8cm f1.4もあります(笑
前玉裏の外周ににじんだような汚れがあります。これも分解しなければ・・・
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category: 一眼 Nikon F System

Posted on 2010/10/18 Mon. 23:27 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

遊歩道 

PenS Fuji業務 201009-30

ウォーキング

PenS Fuji業務 201009-35

自転車にて

PenS Fuji業務 201009-31

走る人

PenS Fuji業務 201009-33

帰宅

PenS Fuji業務 201009-37

走れ走れ

先日レストアしたPenSですが、まあ問題ないようです。
ブレたりボケたりしているのはわざとですw(嘘です)

Olympus PenS D.Zuiko 3cm F2.8 フジ業務用フィルム 100
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category: ハーフ OlympusPen

Posted on 2010/10/15 Fri. 00:08 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 8

ひとやすみ 

いつもコーヒーはインスタントを飲んでいます。

でもたまにはドリップもいい。

Rolleicord 2010.9 Ektar 12

コーヒーというと「魔女の宅急便」のパン屋のおソノさんがインスタントコーヒーを入れるシーンを思い出しますが・・・

Rolleicord III Schneider Xenar 1:3.5/75mm Kodak Ektar 100

ところでベスト判のフィルムももうすぐ到着のようです・・・
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category: 中判 Rolleis

Posted on 2010/10/13 Wed. 10:54 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 6

Postwar Gelto 60年の時を越えて 

第二次世界大戦の前後に生産されていたGeltoがヤフオクに出品されてました。
「シャッターが落ちません。飾りにいかがでしょうか。」
という説明付き。

こんなすばらしいカメラを飾りにするのはけしからんと(酔っ払ってw)ポチッとしてしまいました。

gelto restore-12

到着後早速状態確認。

当然シャッターはまったく切れませんが、60年以上前のカメラなのでシャッター羽根の固着でしょう。
スローはそれだけでは無いでしょうけど・・・
光学系は汚れが少しありますが、傷やカビもなく清掃で行けそうです。

gelto restore-06

サクサク分解

gelto restore-15

カメラの操作系のほとんどがレンズ周りにあるのでここまで悩むことまったく無し。弱点の固着さえなければこんなもんです!

gelto restore-03

前群レンズはねじ込んであるだけ。しかもサクッと2枚に分かれる。
後群も簡単にカニ目で外れます。

gelto restore-04

コンパーではなかった・・・
いじったことがありませんが、コパルタイプのシャッターの様です。

高速域でシャッターが動かないのは、予想通りシャッター羽根の固着でした。
ベンジンで洗って鉛筆の芯を削ったものをまぶしておきます。セルフもしっかり稼動していました。
ガバナーに問題がある様で、スローはシャッターが開いたまま閉じません。

シャッター各部の確認です。
上に出ているのがシャッターチャージレバー。左に出ているのがシャッターレリーズレバー。下に出ているのがセルフタイマーレバー。
1時から4時の方向にあるのがガバナーで、6時から9時の方向にあるのがセルフタイマーユニットですね。

gelto restore-05 200

1/200の位置

gelto restore-09 25

スローガバナーが効く直前の1/25の位置

gelto restore-08 1sec

スローガバナーが効く1秒の位置。
シャッターをレリーズした後ガバナーが途中で止まってしまっていました。

gelto restore-11 B

ちなみにバルブの位置です

gelto restore-07

後から見た所です。絞り羽根はシャッター羽根のすぐ後にあります。

ところで、スローの不調はガバナーにベンジンをジャブジャブかけてスローを何度も切り、乾いた後に適宜少量の注油を行ったところ回復しました。コンパーと違ってガバナーをうまく分離できなかったので、今回はこれでレストア終わりです。

gelto restore-10

とても小さいのですが、すごく重いカメラです。
良く見る(実は本物を見たのは初めてでしたが)Geltoはレンズ周りにシャッタースピードしか書いていなかったりGELTOの文字が書いてあるのですが、今回のものは当時のスプリングカメラのようなレンズ周りです。

このゲルトの情報は国内ではほとんどありませんでした。
Camerapedia.orgによるとレンズナンバー2xxxでレンズの上にNORTHTER、下にMODEL–I/MODEL–IIと書いてあるモデルは終戦直後のモデルのようです。
シャッターは西田光学のNorthterシャッターで、スピードはT, B, 1–1/200です。
model-Iはセルフタイマー無し、model-IIはセルフタイマーつきの高級モデルのようです。

フィルム交換は戦前のものとは違い、底板と裏蓋が一緒に外れるタイプです。

レンズはGrimmel Anastigmat 5cm f/3.5が共通で付いています。

gelto restore-01

赤窓で確認しながら巻き上げます。

gelto restore-13

貼り革のまったく使われていない、ピカピカしたカメラです。
上部のレバーはLが裏蓋ロック、Oがオープンです。
ファインダーを覗いても構図がよく分かりません。ご愛嬌ですね。

gelto restore-02

すっかり忘れていましたが、ベスト判のカメラでした。但し3cm×4cmのセミ判(?)です。
35mmフォーマットとあまり面積が変わりませんね・・・
幸いスプールが1つ付いていましたが、とりあえずベスト判のフィルムがひとつは必要ですな。

現像は今持っているタンクが対応してるのでOKです!
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category: ベスト判

Posted on 2010/10/09 Sat. 10:54 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 10

まんねり 

最近時間が取れないので、試写が近所のぶら撮りになって自己嫌悪気味です。

Rolleicord 2010.9 Ektar 6

今日もぶらぶら散歩・・・

Rolleicord III Schneider Xenar 1:3.5/75mm Kodak Ektar 100
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category: 中判 Rolleis

Posted on 2010/10/06 Wed. 00:02 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 9

リコーの激安一眼(当時)をいじくってみる・・・リコーがまた増えた編 

サンキュッパで有名な激安一眼レフカメラ:リコーXR500を手に入れました。
レンズと一緒で2000円也。

おとにゃん家初のKマウントのカメラです。

XR500-1.jpg

1980年前後の発売なのにシャッターが最速1/500ということで人気が無いと有名なカメラですね。
上位機種との差をつけるために1/1000まで出るシャッターをわざとスペックダウンしていることでも有名です。
1/500までというのも奥ゆかしくて、とってもよいのですが・・・

ネットでいろいろ調べると、トップカバーが開けばシャッターダイヤル周囲をいじるだけで1/1000が達成できるようです。
早速トップカバーを開けにかかります。

XR500-2.jpg

と思ったのですが結構面倒くさくて・・・
巻き上げレバーのカニ目は逆ネジでした。

XR500-3.jpg

全部はずしたのにカバーが外れないと思ったら、こんなところにもネジが・・・

XR500-4.jpg

カバー外れました!

XR500-5.jpg

うわぁ・・・ シャッター自体は機械式なのですが、露出計が不調じゃなくて無くてよかった・・・

XR500-6.jpg

このプレートをはずす。

XR500-7.jpg

裏から見たところ。
シャッターダイヤル裏のマイナスネジをはずします。
ちなみに、後で上部に見える稲妻形の金具に苦労しました。

XR500-8.jpg

シャッターダイヤルの裏です。一部を削り1/1000の辺りまでダイヤルが回るようにします。

XR500-9.jpg

赤い矢印の分を削りました。
ちなみに青矢印がクリックを出すベアリングです。なくさないように注意です。

XR500-10.jpg

1/500の先まで回るようになりました。1/1000(多分)もクリックがあります。
音や目視だけではシャッタースピードが早くなったのかどうか分かず、ブラウン管でチェックしたところ1/500よりはスピードが出ていそう。

改造終了!・・・と思ったのですが、ファインダーを覗いてみると巻き上げレバーを収納しても露出計のスイッチが入ったままです。

そういうカメラもあるのでキャップをしておけば別に困らないのですが、なにせデフォルトが巻き上げレバーを引き出すと露出計オンなので、これは良くありません。

ちなみに、このカメラは巻き上げレバーを引き出さないとロックが掛かってシャッターが切れない仕様なので注意が必要です。

いじったところは限られているので、そこ中心にチェックです。

XR500-11.jpg

仮組みしてチェックしたところ、どうも赤矢印のところが露出計のスイッチになっているようです。

XR500-12.jpg

噛み合わせがずれていたようで、この状態が正常です。露出計のオンオフができるようになりました。
普段は1/200位までしか無いカメラばかり使っていますが、1/1000まで切れるとちょっとうれしい(笑

シャッターのダイヤルは1/500までしか印字してないので、能ある鷹は爪を隠すというかそんな感じを演出してみました(笑 まあ1/1000は特筆するようなスペックではないのですが。

Kマウント→M42アダプターが欲しくなってきた・・・
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category: 一眼 Pentax K mount

Posted on 2010/10/03 Sun. 18:00 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 10

マクロでローライ 

スロー粘りのためシャッターを開けてガバナー調整したものの、1/25がおかしくなった唐津ローライコードがすきもの屋さんの手により復活して帰ってまいりました(少し前ですが)

ご褒美を買って到着をまちました。でも結局試写するヒマが出来たのが9月下旬。ようやく現像が上がってきました。

ちなみにご褒美は・・・

R0010644.jpg

ローライナー1 50~100cmに寄れるいわゆるクローズアップレンズ:プロクサーです。
かなり古い物のようですが、光学系には問題ありませんでした。

R0010641.jpg

3枚も入っていて得した気分だったのですが、厚い一枚はビューレンズにつける視野補正レンズでした(笑

Rolleicord 2010.9 Ektar 4

Rolleicord III Schneider Xenar 1:3.5/75mm Rolleinar1 Kodak Ektar 100

夕方だったのでスローを多用したのですが、調整していただいたシャッタースピードは問題無いようです。二眼はホールドがいいのか手ブレもほとんどありません。

Ferdiさん、ありがとうございました!
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category: 中判 Rolleis

Posted on 2010/10/01 Fri. 21:58 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

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