銀塩カメラの日々と由無し事 

徒然なるままに日暮PCに向かいて心に浮かびゆく銀塩カメラの由無し事をそこはかとなく書きつくるブログです。

やっと来た「カメラ修理のABC」 

表題のまんまです。
復刻が決定したとの一報が入ったのは9月のことでした。10月には出るはずだったのですが・・・

ネットでは朝から「今日やっときた!」という喜びの声であふれかえっていましたが、おとにゃんは仕事だったので現物をすぐに見るわけには行きませんでした。
なので、自宅に電話・・・

おとにゃん:(ちょっと遠慮気味に)なんかおとにゃん宛に届いてない~?
奥さん:(めんどうくさそうに)なんか不在票が入ってたみたいだけど?なに?
おとにゃん:いや・・・ちょっとね・・・
奥さん:またカメラじゃないの!?
おとにゃん:いや!カメラではない!とにかく再配達してもらって!

で・・・
ABC1.jpg 再登場!!だ

朝日ソノラマの現代カメラ新書のシリーズと聞いていたので、小さくて薄い本を想像していました。新書で3200円は高いと思っていたのですが(でも結局予約していた)、思ったよりもサイズが大きく厚みもまずまずあります(文字が朝日ソノラマ版より大きいからのようです)。これで3200円(税抜)ならいいかな・・・

と、まるで本のすべてはサイズと重さで決まるかのような感想ですが、実際内容はというと・・・
まだパラパラめくってみただけですが、くわしく知りたいと思っていたシャッター関係の記載にかなりのスペースが割かれていて、わかりやすくて良さそうです。年末年始に読む本はこれで決まりだなU ̄ー ̄U

ABC-2.jpg

たいした修理もしないのに、カメラ修理の本ばっかり集まってしまった・・・

ちなみに今所有しているのは

やさしいカメラ修理教室 大関通夫著(クラシックカメラ選書 朝日ソノラマ刊)
レンズシャッターカメラ修理教室 大関通夫著(クラシックカメラ選書 朝日ソノラマ刊)
いずれも絶版になっている。「やさしい~」はいきなり一眼レフの分解からはじまり、かなり難解。初心者がこれを読んでもきっとカメラの修理はできないだろう。どちらかというと「レンズシャッター~」のほうが手の届きやすいカメラを扱っており参考にはなりそう。ただし個々のカメラの構造はある程度は理解できそうだが、レンズシャッターの仕組みなど普遍的な知識はあまり得られそうにない。また掲載されているカメラでも故障部位が違うと参考にならないことも・・・

ジャンクカメラの分解と組み立てに挑戦! 水滸堂ジャンクカメラ研究室著(技術評論社刊)
ジャンクカメラの分解と組み立てにもっと挑戦! 水滸堂ジャンクカメラ研究室著(技術評論社刊)
おとにゃんはこのシリーズ、結構好きです。
おそらく現行のカメラ修理書では唯一のものではないでしょうか?
かなり詳しく説明がされており、フォーカルプレーンシャッターの仕組みなども比較的わかりやすく書かれています。おすすめですが、一眼レフが多いのでなかなか素材が手にはいりません。

カメラメカニズム教室 上・中・下 金野剛志著(現代カメラ新書 朝日ソノラマ刊)
もちろん絶版。直接カメラをいじることを前提には書かれていないが、カメラの構造が普遍的に書かれているので、おとにゃんは愛読しています。いろんなカメラの写真が載っているのでみていても楽しいです。ヤフオクで手に入れたのですが比較的リーズナブルなお値段で手に入りました。次はこの本が復刻されると良いな。

カメラ修理本の所有数とカメラ修理のスキルは比例しないようです(笑


ちなみに最初の写真ですが、最近DNPセンチュリアとフジの業務用フィルムだけでは飽きてきて、AGFAの復刻フィルムVistaとFerrania Solarisを手に入れました。もったいなくて使っていなかったのですが、年末年始の写真を撮るためにようやくOM-2Nに入れてみました。
どんな写真が上がるか楽しみだな~
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category: カメラ

Posted on 2008/12/28 Sun. 00:10 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

ある日の町の風景 

pentaxauto-1.jpg

pentaxauto-7.jpg

以上Pentax Auto 110 24mm 1:2.8 Fujicolor Super G100

pentaxauto-5.jpg 

Pentax Auto 110 18mm 1:2.8 Fujicolor Super G100

110判のフィルムはスキャナで読み取るときにはフィルムホルダを使わずに無理やりスキャンするしかありません。2400dpiでスキャンしたのですが粒子感が目立ってしまいます。今回は同時プリントもしてもらったのですが、プリントしたもののほうが粒子が目立たない状態です。スキャナの性能の問題でしょうか?
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category: 110判 PentaxAuto110

Posted on 2008/12/25 Thu. 00:22 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 3

冬の寒さ 植物の強さ  

フィルムと電池を手に入れたのでPentaxAuto110をもって冬の東京に散歩に出かけました。
しかし30年ぶりに通電されただけあって、早速トラブル発生です。

pentaxauto-3.jpg Pentax Auto 110 24mm 1:2.8 Fujicolor Super G100

フィルムを巻き上げて少し放置したあとにシャッターを切るとミラーアップしたままになってしまいます。シャッターも切れなければ巻き上げもできない状態になってしまいフィルム室を開けて電池を取り出さなければ復帰しない状態になってしまいました。110判はカートリッジ式なのでフィルム室を開けてもすべてのフィルムが感光してしまうことはありません。前後のフィルムが少しかぶってしまうのは仕方がないことです。

そんなトラブルも、長期間動かしていなかったため一時的になにかが固着していたようで、何回かシャッターを切っていたら自然に解消しました。


カメラの調子も戻ってきたところで、鋭い寒さを撮ってまいりました。

pentaxauto-2.jpg
コンクリートを食って成長する桜の木。おとにゃんが小学校に入学したときにも咲いていました。

pentaxauto-6.jpg
新宿西口の排気塔です。この蔦は昔からあったかしら・・・

pentaxauto-9.jpg
ニューヨークの早朝のようです。


3枚ともPentax Auto 110 18mm 1:2.8 Fujicolor Super G100
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category: 110判 PentaxAuto110

Posted on 2008/12/23 Tue. 22:02 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

カメラケースはどうするの 

中古のカメラを手に入れると、たいていの場合付属品がありません。ほかの人はわかりませんが、おとにゃんの場合は大抵そうです。このブログをご覧になっている方の多くはそうなんじゃないでしょうか?
一眼レフの場合は形状からカメラ屋で安いケースを購入することにしていますが、コンパクトカメラの場合おしゃれに安価に決めたいものです。

おとにゃんの場合オリンパスペン、ペンEES-2、ヤシカハーフ17とペンタックスAuto110にはケースがありません。ペン、EES-2はキヤノンPowerShotA590ISと同じくらいの大きさなので、3台で
1つのケースを共用しています。

ヤシカハーフ17とペンタックスAuto110は大きさがほかのカメラと大分違うので何かケースを探しましょう。カメラ用ケースは高いので、こういうときは100円ショップでしょう。

pentax110-12.jpg 

pentax110-14.jpg 

ヤシカハーフにはSeriaの化粧ポーチが図ったかのようにピッタリでした。こういうときはかなりうれしくなりますね。ペンタックスの巾着はやや大き過ぎでしたがレトロな感じがよかったのでそのまま使うとしましょう。

pentax110-17.jpg なんかこの巾着いいな・・・

関係ありませんが、ペンタックスAuto110に一番大きなレンズをつけてフル装備にしてみました。
最初のフィルムの現像がまだあがってないのに2本目を撮りはじめてしまった・・・


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category: カメラ

Posted on 2008/12/20 Sat. 21:53 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 6

豆カメラを愛でる 

110版のフィルムは製造中止が決まっており来年(2009年)の夏頃にはフィルムが手に入らなくなることは、皆様周知の事実。

でもたまたま手に入った(一応借りているんだけど)ペンタックスAuto110を遊び尽くさないわけにはまいりません。

とりあえず現像が上がるまで、レンズとボディーを愛でてあげましょう。

pentax110-9.jpg

標準レンズ24mmです。親指大のレンズとはよく言ったものです。単品で置いておいたらなくなりそうです。

pentax110-6.jpg

ボディー正面から見た図です。ペンタックスAuto110専用バヨネットマウントです。もちろんレンズメーカー製のレンズなどありません。
シャッターは電子シャッターで絞りと兼用となっています。

本体とレンズの雰囲気はどうでしょうか?

コンプリートキットについていたレンズ3本から・・・

pentax110-24.jpg まずは標準レンズ24mm(35mm換算50mm相当)

pentax110-18.jpg つづいて広角レンズ18mm(35mm換算35mm相当)

pentax110-50.jpg 最後に中望遠レンズ50mm(35mm換算100mm相当)

おとにゃん的には18mmがバランスが一番よく感じます。50mmをつけると大口径標準レンズの様な佇まい・・・

いつもおとにゃんは近所のカメラのキム〇に現像を出しているので、昨日110フィルムを現像に出しに行きました。そういえばキタムラグループになってから中古カメラも扱い始めたんだよな・・・と中古カメラの棚をのぞいたら、なんかとっても小さいレンズが・・・ 引き取ってまいりました。

pentax110-18PF.jpg 18mm PanFocus 800円也 鏡胴周りがいやにすっきり

pentax110-70.jpg 望遠レンズ70mm(35mm換算150mm相当) 1800円也

これって運命の出会いなんでしょうか?18mmPFは一眼レフにあるまじきピント合わせいらずの、使ってみたいと思っていたレンズです。
今年の年末用カメラ資金3000円をほぼ使い果たしてしまいました(泣 
でも800円は正常なカメラ、レンズの購入額では最安値更新です(ちなみに今までの記録はヤシカエレクトロGSの1050円)


残り1年を切っていますが、ますます110を使わないといけないな・・・
110フィルムの詰め替えは困難なようですが、いまから積極的にカートリッジと裏紙を集めておけばあるいは・・・

ところで現像は中4日で上がるそうな。それまでは少しづつシステムを紹介することにしようかな・・・
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category: 110判 PentaxAuto110

Posted on 2008/12/18 Thu. 00:01 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 10

ちっちゃな写真機 

週末実家に行ってきました。
2週間ほど前に、なっちゃんねるさまでアップされていたペンタックスauto110の写真をみていて、思い出したんです。おとにゃんが子供のころ父の部屋に不思議な一眼レフがあったのを・・・

早速父に探してきてもらいました。

pentax110-1.jpg ASAHIの文字が誇らしげだ

当時、今のおとにゃんと同じくらいの年だったおとにゃんの父も意外とイカモノ好きだな・・・
ただし、電池は‘76と書いてある銀電池が入ったまま・・・飽きるのが早いのも同じか?

pentax110-7.jpg 実はコンプリートキットでした。当時76,150円もしたそうな。

ソフトケースだけが欠品です。どこに行ったのかわかりません(泣
あと右に見えるレンズはキットのものではありません。


またカメラが増えた~ でも一応貸してもらっていることになってます・・・


早速新しい電池(LR442個で代用)と標準レンズをつけて新宿に試写に行ってきました。
続きは次回・・・
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category: 110判 PentaxAuto110

Posted on 2008/12/16 Tue. 22:53 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

カメラにレンズが・・・ 

とうとうM42レンズを買ってきましたよ、はい。
標準レンズじゃつまらないのでSuper Takumar 28mm 1:3.5です。

petri mount1

ペトリ様で広角レンズ生活だ~


まずマウントアダプターを装着します。

petri mount2

レンズをねじ込んで行きます。

petri mount3のコピー

って、自動絞り切替レバーが邪魔でカメラにレンズがつけられないよ・・・(泣

結論 : Takumarはこのアダプターでは使えない(泣

auto-manual切り替えレバーがマウント基部近くにあるレンズは結構多いので現物あわせはとても重要です。ちなみにペトリMF-1用のM42レンズ55mm f=1.7は装着することができましたが、自動絞りにはなりませんでした。(買っておけばよかった・・・)

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category: 一眼 PetriV6

Posted on 2008/12/14 Sun. 00:00 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

トマソン見つけた 

トマソンって知ってます?→クリック1  クリック2

petri-img162.jpg   

長い廊下を歩いていって、突き当りのドアを開けたら・・・・

最近できたビルなのに、どういうつもりでこんなところにドアをつけたのやら・・・


千葉市内にて
DNP Centuria 200 Petri V6 Petri CC Auto 55mm 1:2
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category: 一眼 PetriV6

Posted on 2008/12/12 Fri. 15:57 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 2

フレアを何とかしよう 

イカナゴなどは飛ばなくなりましたが、条件によっては信じられないくらいフレアがでてしまうPetri CC Auto 55mm 1:2。それが雰囲気作りに生かされているだけならばよいのですが・・・

petri-img168.jpg なんか、やだ

レンズの設計段階の問題はいかんともしがたいものです。
そこでおとにゃんは考えました。
レンズが悪い→レンズを換えればいい→ペトリマウントのレンズを買ってくる→
ペトリレンズなので何があるかわからない→それならマウントアダプターをかまして違うマウントのレンズを使う。うちにはFマウントもOMマウントもあるぞ→いろんなボディでも使えて楽しいし、さすがにペトリレンズよりはフレアは出ないだろう。

そんなわけで探してきました。純正M42→ペトリマウントアダプター・・・当然といえば当然ですが、他のマウントの選択肢はなさそうです(泣

珍品!
petri-IMG_0700.jpg V2専用と書いてあるが、気にしないことにする

そういえばうちにはM42マウントのレンズもボディもないんだっけ・・・
なんだ結局増えるのか・・・

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category: 一眼 PetriV6

Posted on 2008/12/09 Tue. 00:08 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 8

別世界へ 

昨日の続きです。

petri-img149.jpg

中に入ってみましょう・・・



petri-img148.jpg  狐がお出迎え。



petri-img150.jpg  別世界に行ってしまいそうです。


今回訪れたのは千葉県香取市の多田朝日森稲荷神社。とにかく鳥居のたくさんある神社でした。
DNP Centuria 200 Petri V6 Petri CC Auto 55mm 1:2
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category: 一眼 PetriV6

Posted on 2008/12/08 Mon. 00:01 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 2

復活の聖ペトリ 

先日謎の写真群をupした我らが聖ペトリ様ですが復活のご様子です。

最初の試写の後、やや落胆しながらバシャバシャとシャッターを切って遊んでいたら、最初とシャッタースピードが違っているようです。以前は1/60と1/500の間にさほど体感できる差がなかったのですが、今は明らかに幕速が違って感じられます。
大分放って置かれていたのか、少し 使ってやった 動かして差し上げたことで動きがスムーズになったのでしょうか?あくまで体感なのですが・・・

petri-img155.jpg 


フレアが 後光がさしています。それはそれで効果的な感じが・・・

petri-img157.jpg   petri-img156.jpg

よく神社に併設されているお稲荷さまというのは、なんとなく異次元とつながっているような気がします。
異次元への入り口にいらっしゃい・・・


続く・・・

DNP Centuria 200 Petri V6 Petri CC Auto 55mm 1:2
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category: 一眼 PetriV6

Posted on 2008/12/07 Sun. 13:41 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

寒々 

pen img091-1

あおり写真のようなミニチュア写真ができました。

銚子にて
フジ業務用フィルム ISO100 Olympus Pen D.Zuiko 28mm F3.5
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category: ハーフ OlympusPen

Posted on 2008/12/06 Sat. 16:55 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

夜のヤシカエレクトロ 

ろうそくの火でも写ると評判のヤシカエレクトロ。
その実力のほどを試して参りました。

実は早く現像に出したくて夕暮れの中無理に写真を撮ったんです・・・
絞り開放手持ちでの撮影です。

electro4.jpg

ヤシカエレクトロ得意の青ですが、日中の空の青も良いですが濃紺の空も良いです。

electro3.jpg

誰もいない庭にて・・・


DNP Centuria 200 Color-Yashinon DX45mm F1.7
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category: 35mm YashicaElectro35s

Posted on 2008/12/01 Mon. 23:05 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 2

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