銀塩カメラの日々と由無し事 

徒然なるままに日暮PCに向かいて心に浮かびゆく銀塩カメラの由無し事をそこはかとなく書きつくるブログです。

といれ 

立体に見えてもしょうがないのですが、結構見やすい被写体です。

SR0910-1.jpg

Stereo Realist 3.5 David White 35mm f3.5 フジ業務用フィルム 100

それにしても、なにもわざわざひらがなにしなくてもねえ・・・



どうもフィルム送りの調子が悪い。
最初のうちはスムーズなのだが、何枚か写しているとフィルムにテンションがかかってしまいます。
すこし巻き戻してテンションを落としてやると巻き上げがスムーズになるのだが、あまりやりすぎるとフィルムが戻ってしまってコマダブりが生じてしまいます。フィルム面でのピントあわせなので、構造上のものと思われますが、微妙な加減がまだつかめず、困ったものです。
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category: 35mm StereoRealist

Posted on 2009/10/11 Sun. 21:07 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

被写体は面白くないほうがいい 

ステレオ写真には向き不向きがあるようで、普通のカメラで見栄えのする被写体はステレオではあまり面白く写らないようです。

ひとつのものを強調して撮る時は、背景をすっきりさせるよりもゴチャゴチャしたなかで浮かび上がらせたほうが3Dになったときインパクトがあるようです。
あと、あまり遠くの被写体もうまく3Dに写らないので無限遠もやめておいたほうが良さそうです。お勧めの被写体との距離は3~5m位かしら。
そして、絞ってパンフォーカス気味で撮りましょう。

SR0909-3.jpg

Stereo Realist 3.5 David White 35mm f3.5 フジ業務用フィルム 100

しっかりフィルムが装填されていなかったようで、最初のほうのフィルムに像が斜めに写ってました。今回うまくアップできる写真はこれが最後かも・・・

次はうまく使いこなしたいです・・・
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category: 35mm StereoRealist

Posted on 2009/10/01 Thu. 21:57 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 2

ステレオカメラにハマるの巻 

とうとう手に入れたStereoRealist、60年前のカメラです。

IMG_1606.jpg

フォーカシングはフィルム面を動かして行うので、ピントリングは変な所についている。フィート表示です。

早速試写に出動しました。
最初は左右逆に写真を並べていたのでいつまでも3Dに見えませんでした・・・

新宿にカメラの小物を買いに行ってきました。新宿東口です。

SR0909-1_20090927113755.jpg

代々木のおしゃれなパン屋さんの店先

SR0909-2_20090927113754.jpg

ステレオ写真の見方に関しては色々なところで述べられているので詳しくは申しませんが、とにかく力を抜いて遠くを眺めていると、二枚の間に三枚目が浮かび上がってきます。

いわゆる、写真集になるような芸術的なものは撮れませんが、不自然な像の浮かび上がる様はくせになります。

ついついこんな本まで手に入れてしまいました。これで一冊の本になってしまうなんて・・・こんな本、誰が読むんだろう? おとにゃんが読むんです(笑

IMG_1651.jpg

ステレオ写真がいっぱい掲載されていて、楽しいです。

実は立体視は視力回復のトレーニングにもなるそうです。昨日本屋に行ったらそんな本のコーナーがありました。そういえば一時期流行ってましたっけ・・・
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category: 35mm StereoRealist

Posted on 2009/09/28 Mon. 00:00 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 8

一眼、二眼・・・・ 

一眼・・・・・
F2s.jpg

二眼・・・・・
tlr.jpg















三眼・・・・・ (笑
IMG_1597.jpg

1年ほど前にたまたま手に入れた赤瀬川原平(尾辻克彦)氏の「カメラが欲しい」の中程にステレオカメラのエッセイがありました。
以前より、氏がステレオカメラ好きなことは伝え聞いていましたが、ステレオカメラなんて邪道な感じがしていたのでまったく興味がありませんでした。

ところが・・・

IMG_1649.jpg
70年のときを超えて、3Dで蘇るヒトラー・・・

これはもう、かなり感動してしまいました。だって立体のヒトラーなんて会ったことないんですよ(当たり前)。ステレオカメラってなんてすてきなんだろう・・・

そう思い苦節1年・・・結構高いんですねステレオカメラって・・・安くても2万3万当たりまえ。とてもおとにゃんの手に届きそうにありません。

しかし、写真が出ているのお分かりと思いますが、先ごろ勢いで手に入れてしまいました。
距離計ずれ、レンズカバーのばねが片方取れているStereoRealistをヤフオクで見つけて比較的安く(といっても1万をきるくらい)入札していたら、いつの間にか競ることなく落札してしまいました。レンズ2台分だしカメラを二台買ったと思えば・・・

IMG_1596.jpg

無くなったバネは100円ショップのフックから現物あわせて削り出し・・・

IMG_1612.jpg

距離計はファインダーの横のネジをはずすと、奥に左右あわせのネジが潜んでいました(上下がずれたままなのですが、この調整はかなり大変。構図を決めるファインダーは別なので放置することにしました)
それにしてもこのカメラ、ファインダーがカメラの底についてるんです。意外と使いやすいのですが、撮影時ちょっと恥ずかしい。

IMG_1604.jpg

右眼です。
絞りは3.5~22
ステレオ写真はパンフォーカスが基本なので明るい必要はありません。

IMG_1603.jpg


左眼です。
こいつミルウォーキーから来たんですね。
レンズに特別な銘はありません。一応David White Anastigmat 35mm F3.5と書いてあります。
真ん中がファインダーですが、周りのリングでシャッタースピードを設定します。このカメラはシリアルから1952-53年製造と推測されます。当然そんなに早いシャッターは切れないと思っていましたが1/1、2、5、10、25、50、100、150とスローが充実しています。
もちろんパンフォーカスのために絞って撮影するのが基本ですから、あんまり早いシャッターは要りませんね。

IMG_1615のコピー


古いカメラなのでセルフコッキングなんてありません。
巻上げとシャッターチャージは別です。
しかし二重露光防止のため、シャッターを切ると軍艦部に赤いインジケーターが出ます。フィルムは解除ボタンを押しながら巻き上げます。ただし押すのは巻き上げ初めだけです。押しっぱなしにしていると最後まで巻き上げっぱなしで止まりません。
3コマ分巻き上げると止まります。インジケーターの赤は消えます。

シャッターチャージは巻上げと関係なくいくらでもできるので二重露光しそうなものですが、インジケーターがあるので、シャッター切ったかどうかわからなくなるローライコードIIIと比べるとかなり便利で、間違って二重露光することはありませんでした。

ちなみにスプロケットにフィルムを通さないとインジケーターが赤いままですし、カウンターが動きません。動作確認するにはスプロケットを指で動かしてやらないといけません(最初フィルムを入れないで動作確認して、インジケーターがいつまでも赤いままだったので故障かと思い軍艦部を開けてしまいました)。

で、肝心の試写へと続く・・・
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category: 35mm StereoRealist

Posted on 2009/09/27 Sun. 00:04 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 0

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