銀塩カメラの日々と由無し事 

徒然なるままに日暮PCに向かいて心に浮かびゆく銀塩カメラの由無し事をそこはかとなく書きつくるブログです。

NO! 

201402 greatwall Tmax100 08_R

以前撮ったストックから・・・

長城DF-5/GreatWall 90mm f3.5/Kodak Tmax100
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category: 中判 長城DF-5

Posted on 2015/06/06 Sat. 06:34 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

ベンチ 

ようやく現像した・・・

2014.2 greatwall Tmax100 10_R

光量落ち・・・?

長城DF-5/GreatWall 90mm f3.5/Kodak Tmax100
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category: 中判 長城DF-5

Posted on 2014/04/27 Sun. 21:44 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 4

中華カメラに手を出す 

定点観測のハードオフへ偵察に行ってきました。
どうも最近カメラ関係の回転がいいようで、いろんなカメラが入荷しているようです(みんなが手放してる?)
その中に4×4二眼レフっぽいカメラが後ろ向きに置いてあって・・・

今回、気になったカメラはそのカメラとSegull、OM-4・・・
でどういうわけか一番変なカメラに走ってしまいました。とうとうカメラ趣味は未知の領域へ・・・w

greatwall-01.jpg

あまり使われていなかったカメラのようで、随分きれいです。

ブローニーフィルムを使う一眼レフ・長城ですね。本でしか見たことありませんでした。
どうもいろいろな分類があるようです。ちょっと調べてみました。

中国語のカメラ売買サイトKeyBuy!「撮影機材売賣中心」というHPに出品があり、説明があったのでちょっと引用させていただきます。

長城相機是北京照相機廠在70~80年代的產品。
在那年代以北京「長城」,上海「海鷗」兩大品牌齊名。
長城相機總共有DF-1至DF-5五款型號,但差異不大,分別只在於能否拆鏡頭以及有沒有自拍器和閃燈插座。
DF-3是加了自拍、DF-4是加了閃燈插座,而〝最高級〞的DF-5也是只是同時擁有自拍和閃燈插座。
個人收藏這台即是設有自拍器和閃燈插座DF-5型

ちなみにカメラ用語は中国語でなんというか調べてみると・・・

カメラ     照相机
ファインダー 取景器
レンズ     透镜(鏡頭)
ズームレンズ 变焦距镜头(変焦距鏡頭)
レンズマウント 透镜框架(透鏡框架)
シャッター 快门(快門)
絞り     光圏

のようです。
この記載によるとセルフタイマーとホットシューがあるので、北京照相機廠で1970~1980年代に製造された長城DF-5というカメラで、最高級品のようです。

greatwall-02.jpg

レンズの銘も漢字ですね。
長城 GREAT WALL 90mm 1:3.5です。

greatwall-03.jpg

いろいろ弄っていて分かったのですが、色んな意味で凄いカメラです。
まず、フィルム送りは赤窓式、シャッターチャージは全く別です。ミラーはクイックリターンではなく絞りは自動ではありません。唯一撮影者をミスから守る機構は巻き上げノブに備わっている二重露光防止装置です。
レンズのシリアル番号を見る限り1986年製のようなのですが・・・orz

見た目は二眼レフのようですが使い方は大分異なります。
大分赤矢印はさりげないシャッターボタン、青矢印は二重露光用のレバーです。

greatwall-04.jpg

持っている資料によると、ハンザが扱っていたことがあったようで、露出表が日本語のものになっています。

greatwall-05.jpg

底です。二眼レフと同じようにフィルム室のロックがあります。書いてある文字は開・閉だと思うのですが・・・

greatwall-06.jpg

フィルム送りは赤窓式で66と645のデュアルフォーマットです。マスクも付いてました。

greatwall-07.jpg

シャッターはミラーシャッターです。

greatwall-08.jpg

Lマウントと同じマウントですが、フランジバックの問題で普通のL円ンとレンズは無限遠が出ません。
ミラーが途中なのはチャージの途中だからで故障ではありませんです。

greatwall-09.jpg

ファインダーは全面マット+スプリットイメージでピントは合わせやすいです。ただ自動絞りではないので絞るとスプリットイメージでピントが合わせられなくなってしまいます。




どうも定点観測のハードオフに、最近目利きが配属されたらしく、以前はレア物や高スペックのものは撮影に使えなくても高かったのが、最近は撮影不可のものはしっかり判断されていて、どんなに綺麗でもジャンクは安くなってます。

このカメラも、シャッターを切ると気持よくパッコンパッコン音がします・・・が、シャッターが開いていないようです。
後幕がミラーと一緒に動いてしまいます。これでは露光は出来ません。

ググると知っているヒトのレストア記録が・・・(笑 →クリック

greatwall-10.jpg

シャッターチャージ兼シャッタースピードダイヤル側の側板を外します。
このカメラの管制系はこの場所に集中しています、というか他の場所にはほとんど何もありませんw

greatwall-11.jpg

これはいじる前。
後幕から出ている金具と本体の係止金具の位置に注目です。

greatwall-12.jpg

後幕から出ている金具の真ん中にマイナスネジがありますが、ここが偏心ネジになっています。
ここを調節したところシャッターが開くようになりました。スピードを変えると開く幕幅がそれなりに変化するようになりました。

greatwall-13.jpg

ファインダーも開けてみました。
ボディは頑丈でかなり重いのですが、ファインダーをボディに固定する枠はペラペラで、強度が殆どありません。
衝撃で簡単に破損してしまいそうなので注意が必要ですね。

コロコロしてて見ていて楽しいカメラです。プリミティブな操作系も撮影リズムがつかみやすくて良いです。
とりあえずISO100のフィルムを詰めて試写中です。
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category: 中判 長城DF-5

Posted on 2014/01/23 Thu. 23:58 [edit]  /  trackback: 0  /  comment: 6

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